欧米でも人気、ゼラニウムの新シリーズ発売 タキイ種苗2019年2月8日
タキイ種苗は、春の花壇や鉢植えでも楽しめる丈夫で育てやすい「ゼラニウム」の新シリーズを発表した。
今回新発売されるのは、3シリーズ。植え付けは3~5月で、3~11月まで楽しめる。
1.ダークグリーンの葉と花のコントラストが鮮やかで、暑さに強い「ムーンライト」。開花揃いと育成揃いに特に優れ、作りやすく比較的コンパクト。赤花の"トゥンバオ"は、2017 RHS(英国王立園芸協会)ガーデンメリット賞を受賞した。そのほか、珍しいラベンダーカラーの"ヴィオリーノ"やローズ系バイカラーの"ヴィネータ"がある。
(写真)ムーンライトシリーズ「トゥンパオ」
2.明るいグリーンの葉と大輪の花が次々に咲く「サニーデイ」シリーズ。育成が旺盛で花もちもよく、丈夫で育てやすい。花色が豊富。"スモーキーアイホワイト"は、白い花弁に赤い大きな斑点模様が入る。"スモーキーアイピンク"は印象的なピンクの花弁にローズの大きな斑点が入る。"ベリータ"は鮮やかな赤、"ローラ"は明るいローズの花色。
(写真)サニーディシリーズ「スモーキーアイホワイト」
3.ハイブリッド品種で暑さに強く、丈夫で作りやすい「マルカダ」シリーズ。1株でこんもりとまとまる。圧倒的な花数で、長期間次々と咲き続ける。咲き終わった花弁が自然に落ちるため、花がら摘みの手間が少なくて済む。"ダークレッド"は鮮やかな赤が印象的な花色。"マジェンタ"は同シリーズでは最も育成が旺盛。"スモーキーアイピンク"は、クールなピンク色で、夏の暑さを和らげてくれるような色目。
(写真)マルカダシリーズ「ダークレッド」
(関連記事)
・これがハボタン? 正月以外の需要も タキイ種苗(18.12.17)
・サンパチェンスの新色ローズピンクを限定発売 サカタのタネ(18.11.22)
・真上を向いて咲くヒマワリ登場 タキイ種苗(18.06.15)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































