サンパチェンスの新色ローズピンクを限定発売 サカタのタネ2018年11月22日
(株)サカタのタネは、「サンパチェンス ローズピンク」を2019年の新色として、オンラインショップや通信販売、直営店のガーデンセンター横浜で限定販売する。
サンパチェンスは、サカタのタネが育種開発したインパチェンス属の栄養系品種で、10年以上販売が続いているロングセラー商品。真夏の暑さや日差しに負けず、春から秋まで花が咲き続け、日本のみならず全世界で2億ポット以上を販売している。
サンパチェンスのラインアップはトロピカルカラーが中心だったが、今回、落ち着いた雰囲気の庭や玄関に合わせやすい上品な印象の「サンパチェンス ローズピンク」の発売を決定した。
「サンパチェンス ローズピンク」は明るいローズピンクの花色が特徴で、既存の「同マジェンダ」や「同さくさくパープル」よりやや薄めの色になっている。発色はもちろん開花性にも優れ、鉢でも花壇でも安定したパフォーマンスを発揮する。
「サンパチェンス ローズピンク」は、オンラインショップを含む同社通信販売と、直営店のガーデンセンターで取り扱う。通信販売では2018年12月上旬から受注を開始し、翌年4月中旬から順次発送、ガーデンセンター横浜では2019年4月下旬から販売する。販売形態は10.5cmポットで、通信販売では2ポット1組で1000円(税抜)。(ガーデンセンター横浜での販売価格は未定)
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