ミニトマトの野菜栄養価で最優秀賞 深作農園2020年9月10日
茨城県鉾田市の農業法人深作農園は、「食と農の祭典 有機農業技術者会議 オーガニックエコフェスタ2020」のでミニトマト部門で最優秀賞を受賞した。

「オーガニックエコフェスタ」は、これまで外見や規格で判断されがちな野菜をおいしさや栄養価、機能性などの中身で評価できるよう数値化したコンテスト。
深作農園産ミニトマトは、2013年にオーガニックエコフェスタのミニトマト部門がスタートしてから2019年までの間、出品99検体の食味、糖度、抗酸化力、ビタミンCなど全部門で全国の有機農家・自然農法農家などの平均値を上回り、硝酸イオンの値は検出限界値の10.0だった。
また、食味について、大会審査員はメディカル青果物研究所の食味(官能試験)の結果を評価し、同農園のミニトマトは最高評価5点(5段階評価中)を獲得。「とろりとした果汁で、コク・旨味を感じ、甘さも程良くてフルーツのような味わいで食べやすく非常に美味しい」と好評。特に抗酸化力は2位以下を大きく離して歴代トップとなり、大会事務局は「夏のミニトマトは参加者が多く、そこで2位以下を大きく引き離したことがすごい」とコメントした。
分析結果
野菜の栄養は1960年ごろと比べて栄養価が半分以下または五分の一になっている項目もあり栄養価が下がり続けているという。深作農園は、「外見だけでなく、栄養価・おいしさを最先端のITで数値化し中身でも選ぶ時代になった。6代にわたり100年以上続く農家としての経験と代々続く土づくりへのこだわりが評価されたことを、たいへん嬉しく思う」と話している。
オーガニックエコフェスタ2020の会場で
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