「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
愛媛 紅コレクションPR事務局は、愛媛県産かんきつ「紅まどんな・紅かんぺい・紅プリンセス」の3品種を「紅コレクション」と称し、愛媛県を代表するかんきつブランドとして広める。秋から春にかけて旬をリレーする3種の柑橘は、11月から様々なイベントや飲食店等とのコラボレーションを実施する。

愛媛 紅コレクション
愛媛県では40品種以上のかんきつが生産されており、多品種・通年共有できることから、県を代表する特産品として認知され "柑橘王国えひめ"として親しまれている。
近年主力品種として打ち出してきた紅まどんな・甘平(かんぺい)の2品種を交配して誕生した「紅プリンセス」は、2025年3月から本格販売できる環境が整った。このほど、甘平を"紅かんぺい"と呼称を改め、この3品種を親子かんきつブランドとして位置づけ、「紅コレクション」と命名した。
3品種はそれぞれ出荷時期が異なり、リレーするように旬を迎えることから、11月〜3月にかけて紅まどんな → 紅かんぺい → 紅プリンセスの順で、各地で様々なコラボレーションを実施する。
コラボの一つとして、「日本の食をアートする」をコンセプトに、国産食材にこだわり、作り手との繋がりを大切にしながら素材を活かしたケーキを展開するカフェ・コムサの限定店舗で紅コレクションの3品種を使った期間限定のケーキを提供。第一弾は「紅まどんな」で、東京・大阪・愛媛の各1店舗で限定販売する。
また、JA全農の直営飲食店舗「みのりみのる」でも、紅まどんなを使ったパフェなどのスイーツメニューを期間限定で販売。今回は、東京・京都・名古屋の計4店舗でコラボレーションする。
このほか、果物専門店のサン・フルーツ系列店で愛媛かんきつフェアを開催。サン・フルーツ 銀座三越店、室町万弥で、2025年1月22日~28日に「紅かんぺい」を、同3月12日~18日の期間は「紅プリンセス」とオリジナルスイーツを販売する。
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