豪雪地・岩手県西和賀町の地域ブランド「青唐辛子」使用「激辛ご当地ラーメン」誕生2026年2月9日
岩手県和賀郡西和賀町の地域商社である西和賀産業公社は2月1日、西和賀町の新たな特産品としてブランド化を推進している「西和賀町産青唐辛子」の活用のため、道の駅 錦秋湖で新メニューとして「青唐辛子味噌ラーメン」と「青唐辛子スタミナ丼」の提供を始めた。
西和賀町産・青唐辛子
西和賀町では、GI登録産品「西わらび」に続く第2の地域ブランドとして青唐辛子の生産拡大と商品開発を進めている。同メニューは地域資源を活かした新たな食の魅力発信の一環として企画された。
西和賀町では今年度から、汎用性の高い食材として加工品や外食メニューへの展開が可能な青唐辛子のブランド化事業を開始。地元生産者の協力のもと約1350kgを収穫し、県内取引先への出荷や新商品開発へ活用している。
素揚げの青唐辛子をまるまる一本のせた「青唐辛子味噌ラーメン」
その取り組みから生まれた道の駅オリジナルメニュー第1弾となる「青唐辛子味噌ラーメン」(1200円)は、地元・大野集落産の熟成味噌と粉末青唐辛子を組み合わせた、キレのある爽やかな辛さと深みのある旨みが特徴。濃厚ながら後味はすっきりとしており、野菜やチャーシューとの相性もよい。トッピングの青唐辛子は非常に辛味が強く、辛さに自信のある人におすすめ。
青唐辛子スタミナ丼(味噌汁・お新香付)
同じく新メニューの「青唐辛子スタミナ丼」(1100円)は、岩手県産豚バラ肉を青唐辛子入りの甘辛だれで炒めた一品。長葱やにらの風味と相まって、ご飯が進む味わいで、豪雪地として知られる西和賀町ならではの "体が温まる辛旨メニュー"に仕上がった。価格は税込。
町内の協力生産者
西和賀町では古くから、青唐辛子と米こうじ、醤油を合わせた「なんばんの一升漬け」という食文化が伝えられており、30年以上続く商品「熟成ピッ辛」など、地域に根付いた歴史がある。近年は、全国的な生産量減少により青唐辛子の安定供給が課題となる中、西和賀町では地域農業の新たな柱としてブランド化に着手。生産拡大と商品開発を通じて、持続可能な地域産業の創出を目指している。
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