スギ花粉含有米 農研機構が試料提供2016年6月23日
農研機構は遺伝子組換え(GM)イネから隔離ほ場で生産した「スギ花粉ポリペプチド含有米」「スギ花粉ペプチド含有米」の用途開発と実用化を加速させるため、これらを研究用試料として民間企業や大学、研究機関に提供する。希望する団体は研究開発計画書を7月7日までに提出。審査結果は7月中旬に同機構ホームページで知らせる。
生物材料の使用目的が、医薬品や同材料の特性を活かした用途開発、製品開発などの実用化を目指す場合にのみ提供する。
同材料を使える期間は生物材料移転契約の締結日から2年間。再契約による期間延長は可能。なお実用化を目指す人を厳選するため、材料提供は原則有料(学術目的の研究の場合はこれに含まれず)。また今回の試料提供は、個人(医師を含む)への提供を行わない。
試料提供に関する説明会を6月24日に開く。計画書のダウンロードや詳細は農研機構のホームページを参照。
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