世界協同組合モニター(World Cooperative Monitor)2020年版が発表【JCA週報】2021年2月22日
「JCA週報」は、日本協同組合連携機構(JCA)(会長 中家徹JA全中代表理事会長、副会長 本田英一日本生協連代表理事会長)が、各都道府県での協同組合間連携の事例や連携・SDGsの勉強会などの内容、そして協同組合研究誌「にじ」に掲載された内容紹介や抜粋などの情報を、協同組合について考える資料として発信するコーナーです。
今回は、「世界協同組合モニター(World Cooperative Monitor)2020年版が発表」です。
今回は、世界の協同組合に関する情報発信に関する紹介です。
世界協同組合モニター(World Cooperative Monitor)2020年版が発表されました。
2021年1月20日、国際協同組合同盟(ICA)と欧州協同組合・社会的企業研究所(Euricse)は、世界協同組合モニター(World Cooperative Monitor)2020年版を公表しました。
世界の協同組合の事業高(保険の場合は掛金収入,金融の場合は経常収益)による総合ランキング、そして、農業・食品加工,工業・公共サービス,卸売・小売,保険,金融,教育・医療・福祉,その他の7部門の部門ごとのランキングが、示されています。
今回の世界協同組合モニターでは、世界の大規模な協同組合等の事業高のトップ300の合計額(2兆1458億米ドル)が示され、世界の協同組合の存在感を示しています。
また、総合ランキング(1~300位)、部門別ランキング(それぞれ1~10位)が示され、日本からも多くの協同組合がランクインして日本の協同組合の存在感を示しています。
これらに加え、2020年版では、協同組合のコロナ禍への対応、大規模協同組合のSDGsの目標13(気候変動対策)への対応についてのレポートが掲載されています。
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