〈コロナに負けるな!〉千葉県の協同組合が大学生への食料支援【JCA週報】2021年6月14日
「JCA週報」は、日本協同組合連携機構(JCA)(会長 中家徹 JA全中代表理事会長、副会長 本田英一 日本生協連代表理事会長)が、各都道府県での協同組合間連携の事例や連携・SDGsの勉強会などの内容、そして協同組合研究誌「にじ」に掲載された内容紹介や抜粋などの情報を、協同組合について考える資料として発信するコーナーです。
今回は、「〈コロナに負けるな!〉千葉県の協同組合が大学生への食料支援」です。
〈コロナに負けるな!〉千葉県の協同組合が大学生への食料支援
千葉県協同組合提携推進協議会(農協・生協・漁協・森林組合で構成)は、県内の協同組合に呼びかけ、3月30日、31日、千葉大学において、困窮している学生を対象に食料支援を行ないました。
当日は、千葉大学西千葉キャンパス松韻会館を借り、応募のあった約1000名の学生に、県産米「粒すけ」、缶詰、レトルト食品、飲料など9種類の食品を渡しました。また、アルバイトの情報提供も行ないました。
食品を受け取った学生からは、「頑張ってねとエールもいただき、とても元気が出ました。学生を見守って、支えてもらっているということを実感し、今後の学業の励みになりました」「こういう取り組みをつうじて、相互扶助の仕組みに興味がわきました」など多くの感想が寄せられました。
この様子は、NHK,日本テレビなどのテレビ、新聞で報道されました。
同協議会では、5月末から6月にかけても、学生への支援を計画しています。
今回提供された食品
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