DX社会極まれり【消費者の目・花ちゃん】2023年3月11日
若手の農家さんらとスマートフォンで情報交換するために、遅ればせながらInstagram(インスタグラム)を始めました。インスタグラムとは写真や動画を無料で共有できるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、映像に言葉を添えて瞬時に共有できることから、気になる人の近況チェック、トレンドや趣味のための情報収集、自身の近況報告や思い出の記録だけでなく人との交流という使い方をするユーザーも多いそうです。
やっとインスタグラムの入口に立ったと思ったら、最近ChatGPT(チャットジーピーティー)という言葉をよく耳にするようになりました。人工知能の研究を行う米国のOpenAI(オープンエーアイ)社が開発した対話型のAIツールで、質問や頼みごとを入力すると、インターネットにある様々な情報を精査し、まるで人間が書いたかのような自然な文章で精度の高い回答を返してくれます。以下は試しにChatGPTに書かせた文章の一部です。
「先日、私は地元の農家さんを訪ねました。彼はとても忙しそうに働いていて、疲れた表情をしていました。私が彼に話しかけると、彼はにこやかに返事をしましたが、明らかに疲れていることが伝わってきました。彼は私に、最近の天気が悪く、農作物に影響を与えたこと、また、最近の市場の動向にも悩んでいることを話しました。(以下省略)」
気に入らなければダメ出しして、何度でも書き直しをさせることができます。ダメ出ししてもへこたれず、悲しんだり怒ったりもしません。まるでスーパー秘書が傍にいてくれるようなものです。コンピュータープログラムを書くこともできますし、メールの文章、小説だって書いてしまいます。作詞・作曲もできるそうですよ。いやはや、人間もうかうかしていられません。
(花ちゃん)
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