【JA人事】JA阿寒(北海道)野村宏氏が新組合長に2014年6月13日
JA阿寒(北海道)は6月6日に第53回通常総会を開き、役員の改選を行った。小瀬泰氏に代わり、新たに前理事の野村宏氏が組合長に選任された(主な役員のみ掲載。敬称略)。
▽代表理事組合長 野村宏(=写真右)
▽代表理事専務 佐藤泰正(再任)
▽常務理事 太田年男(再任)
▽副組合長 山口弘之
▽理事 坂本淳(再任)
▽理事 大畑成市(再任)
▽理事 細川裕(再任)
▽理事 浅野徳昭(再任)
▽理事 大西博
▽代表監事 菅原盛雄(再任)
▽監事 加藤茂樹
▽員外監事 井上百樹(再任)
▽参事 赤本隆之(再任)
【新組合長略歴】
のむら・ひろし
昭和31年8月4日(57歳)
昭和50年3月標茶農業高校卒、52年3月酪農学園短期大学卒、平成17年6月JA阿寒理事、25年6月副組合長、
【組合長就任にあたって】
私こと、6月6日に開催されました第53回通常総会で承認をいただきました新役員による理事会において、代表理事組合長に選任されました。
組合員の皆様から大きな責任を任されたものと身の引き締まる思いであります。
農業を取り巻く環境は厳しく、TPPを始めEPA、FTA問題に関しては政府が国益を守るとして交渉を継続しておりますが、今まで国会決議重視せよと反対の立場を貫いており、これが妥結されますと日本農業への打撃のみならず、金融・共済・医療制度など幅広い分野への負の影響が懸念されております。
このような厳しい社会情勢の中、JAとして協同の力を発揮して組合員の皆様の経営を守り、又担い手の皆様が安心して農業に取り組むことが出来るような環境づくりに励んで参りたいと思います。
私はまだまだ経験不足でありますが、役職員一丸となり、協力して努めて参りたいと考えております。
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(1)養豚農家に寄り添い疾病を防ぐ クリニック北日本分室 菅沼彰大さん2025年9月16日
-
【石破首相退陣に思う】戦後80年の歴史認識 最後に示せ 社民党党首 福島みずほ参議院議員2025年9月16日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(6)2025年9月16日
-
国のプロパガンダで新米のスポット取引価格が反落?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年9月16日
-
准組合員問題にどう向き合うか 11月15日に農協研究会開催 参加者を募集2025年9月16日
-
ファミリーマートと共同開発「メイトー×ニッポンエール 大分産和梨」新発売 JA全農2025年9月16日
-
「JA共済アプリ」が国際的デザイン賞「Red Dot Design Award2025」受賞 国内の共済団体・保険会社として初 JA共済連2025年9月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」北海道訓子府町で じゃがいもの新品種「ゆめいころ」を収穫 JAタウン2025年9月16日
-
山形県産「シャインマスカット」品評会出品商品を数量限定で予約販売 JAタウン2025年9月16日
-
公式キャラ「トゥンクトゥンク」が大阪万博「ミャクミャク」と初コラボ商品 国際園芸博覧会協会2025年9月16日
-
世界初 土壌団粒単位の微生物シングルセルゲノム解析に成功 農研機構2025年9月16日
-
「令和7年8月6日からの低気圧と前線による大雨に伴う災害」農業経営収入保険の支払い期限を延長(適用地域追加)NOSAI全国連2025年9月16日
-
農薬出荷数量は1.3%増、農薬出荷金額は3.8%増 2025年農薬年度7月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年9月16日
-
林業の人手不足と腰痛課題解消へ 香川西部森林組合がアシストスーツを導入 イノフィス2025年9月16日
-
農業支援でネイチャーポジティブ サステナブルの成長領域を学ぶウェビナー開催2025年9月16日
-
生活協同組合ユーコープの宅配で無印良品の商品を供給開始 良品計画2025年9月16日
-
九州・沖縄の酪農の魅力を体感「らくのうマルシェ2025」博多で開催2025年9月16日
-
「アフガニスタン地震緊急支援募金」全店舗と宅配サービスで実施 コープデリ2025年9月16日
-
小学生がトラクタ遠隔操縦を体験 北大と共同でスマート農業体験イベント開催へ クボタ2025年9月16日
-
不在時のオートロックも玄関前まで配達「スマート置き配」開始 パルシステム千葉2025年9月16日