日本獣医師会・藏内会長が世界獣医師会次期会長に就任2024年3月15日
日本獣医師会は3月13日、同会の藏内勇夫会長が世界獣医師会(WVA)の次期会長に日本人で初めて就任することを発表した。
世界獣医師会は、2月に2年に1度の「次期会長」の選挙を実施。当選者は次期会長、会長、前会長として各2年間、計6年間の任期を務める。藏内氏は日本人で初めて次期会長に当選し、4月16日に南アフリカで開かれるWVA総会で正式に次期会長に就任する。
WVAは1959年(前身の団体は1853年から活動)に設立。70か国と地域の獣医師会や獣医学会が加盟する獣医師会の団体。WVA戦略計画(2020-2025)を策定し、ワンヘルス、獣医学教育、動物福祉、動物用医薬品管理を優先課題として活動している。
現役員は、ラファエル・ラガンス会長(スペイン:元欧州獣医師会連盟会長)、ジョン・デ・ヨン次期会長(米国:元米国獣医師会会長)ら17人。
◎藏内氏経歴
2013年~ (公社)日本獣医師会会長
2022年~ アジア獣医師会連合(FAVA)会長
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