新型コロナで影響を受けた農林水産業者の財務安定支援 農林中金2020年3月18日
農林中央金庫は3月16日、新型コロナウイルス感染症で農林水産業の経営基盤に甚大な影響を受けていることに対し、「復興ファンド」の出資対象を拡大し、農業法人等の財務を出資面で支援することとした。
農林中金は、「復興ファンド」の出資対象に「新型コロナウイルス感染拡大によって被害を受けた農業法人等」を追加し、被害を受けた農業法人等の財務を出資面から支援する※。
概要は次のとおり。
▽出資金額の上限(目安) 3000万円(条件を満たせば1億円)
▽出資期間 最長15年
▽対象 新型コロナウイルス感染拡大によって直接もしくは間接的な被害を受けた農林水産業を営む法人
▽新規出資期限 2023年1月
▽相談窓口 JA・信農連・農林中央金庫
(※)このスキームは、日本政策金融公庫とJAグループの共同出資により設立した「アグリビジネス投資育成(株)」が、一定の条件を満たした農業法人等に出資するもの。
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