沖縄の農産物など約1000点が集合 第27回「JA共済マルシェ」開催2023年4月19日
JA共済連は4月20日、全国から仕入れた旬の農産物を販売する「JA共済マルシェ」を東京・平河町のJA共済ビル2階エントランスホールで開催する。沖縄ならではの農産物など約1000点をが都心の消費者に届け、日本の農業を応援する。
3月に行なわれた第26回JA共済マルシェの会場
この取組みは、JA共済ビルのある千代田区平河町の近隣住民やオフィスに勤める人などを対象に、全国各地の旬の国産食材の魅力や美味しさを都心の消費者に届けている。
第27回となる今回は、パッションフルーツや黒糖など沖縄ならではの商品など全国各地の農作物や、JA全農が展開する「ニッポンエール」のドライフルーツやグミなどを販売。また、中伊豆・別府リハビリテーションセンター利用者が生産・制作したミニトマトや紙・布製品など、合計56品目約1000点の販売を予定している。開催時間は11時30分~13時で売り切れ次第終了。
JA共済連は、JAグループの一員として「食と農」の観点から地域社会への役割を果たすため、「JA共済マルシェ」を平成28年度から開催。直近の第26回は3月23日、「春が来た!~春野菜&いちごフェア~」、「日本の酪農を応援!」、「農福連携を応援しよう~第6弾~」の3つのテーマで開かれ、売り場には、山うどや新玉ねぎ、春キャベツや菜の花などの産直野菜や、ブランドいちごの「ロイヤルクイーン」や「華かがり」、「紅ほっぺ」や「とちおとめ」などが並んだ。
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