共生社会の実現へ『ろうきん SDGs Report 2024』発行 労金協会2024年6月4日
(一社)全国労働金庫協会は、2019年3月に策定した「ろうきんSDGs行動指針」に基づき、主に2023年度に全国のろうきんが取り組んだ活動を取りまとめた『ろうきん SDGs Report 2024』を発行した。
『ろうきん SDGs Report 2024』は、全国のろうきんが、労働組合や生協など他の協同組合、労働者福祉に関わる団体、NPO、自治体などと連携して行ってきた、地域に根差す特色ある取組みを紹介している。
ろうきんは、労金運動を通じた勤労者の生活向上という、ろうきんの使命を徹底追及することを通じて、SDGsの実現に向けた取組みを展開。協同組織金融機関としての役割を発揮し社会貢献につなげている。また、非営利・協同セクターとの地域におけるネットワークを強化・拡大し、金融的中核としての役割を発揮することで、人と人、人と地域をつなぎ、すべての人が安心して暮らすことのできる共生社会の実現に貢献する。

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