「東京ソーシャルボンド」を取得 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年2月26日
こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会)は2月25日、東京都が発行する「東京ソーシャルボンド」を取得したことを発表した。
同債券は、東京都が2024年5月に策定した「東京都ソーシャルボンド・フレームワーク」にもとづいて発行。東京都ソーシャルボンド・フレームワークは、格付投資情報センター(R&I)から、国際資本市場協会(ICMA)の「ソーシャルボンド原則2023」および金融庁の「ソーシャルボンドガイドライン2021年版」に適合しているとの評価を取得している。
こくみん共済 coop〈全労済〉は資産運用方針の中で、環境・社会・企業統治に配慮している発行体を重視・選別したESG運用の実施を掲げていることから、同債券の取得を決めた。理念の「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」の実践の一環としてESG運用を含めた取り組みをすすめる。
◎「第8回 東京ソーシャルボンド」概要
発行体:東京都
発行体格付:A+(S&P)
発行総額:200億円
償還期間:5年
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