JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
JA共済連は4月18日から、JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始した。
かぞく共有のマーク
「かぞく共有」はJA共済アプリを通じて、契約者が家族(契約関係者)に対して契約情報を共有できる機能。この機能を利用することで、もしもの時に備えて家族間で加入中の共済に関する会話ができ、いざという時にも忘れずに共済金の請求手続きなどを実施できる。
契約者(共有元)画面操作の流れ
これまで、契約者が不慮の事故・ご病気で亡くなった場合や、地震や自然災害発生後に避難し、家族が離ればなれになった場合などに、家族(契約関係者)が契約情報を認識できておらず、共済事故が発生した際の共済金の支払いなどに時間がかかる場合があった。
そのため、契約者や家族(契約関係者)から「もしもの事態が発生する前に、契約情報を家族間で共有しておきたい」「契約情報の共有を簡単にできるようにしてほしい」といった声があった。
こうした声を踏まえた新機能で、家族(契約関係者)がJA共済アプリを通じて契約者が加入中の共済契約の情報を確認できるようになり、共済金の請求手続きなどをスムーズに実施できる、としている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(146)-改正食料・農業・農村基本法(32)-2025年6月14日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(63)【防除学習帖】第302回2025年6月14日
-
農薬の正しい使い方(36)【今さら聞けない営農情報】第302回2025年6月14日
-
群馬県の嬬恋村との国際交流(姉妹)都市ポンペイ市【イタリア通信】2025年6月14日
-
【特殊報】水稲に特定外来生物のナガエツルノゲイトウ 尾張地域のほ場で確認 愛知県2025年6月13日
-
【注意報】りんごに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月13日
-
SBS輸入 3万t 6月27日に前倒し入札2025年6月13日
-
米の転売 備蓄米以外もすべて規制 小泉農相 23日から2025年6月13日
-
46都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月13日
-
価格釣り上げや売り惜しみ、一切ない 木徳神糧が声明 小泉農相「利益500%」発言や米流通めぐる議論受け2025年6月13日
-
担い手への農地集積 61.5% 1.1ポイント増2025年6月13日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】生産者米価2万円との差額補填制度を急ぐべき2025年6月13日
-
井関農機 国内草刈り機市場を本格拡大、電動化も推進 農機は「密播」仕様追加の乗用田植え機「RPQ5」投入2025年6月13日
-
【JA人事】JA高岡(富山県)松田博成組合長を新任(5月24日)2025年6月13日
-
【JA人事】JAけねべつ(北海道)北村篤組合長を再任(6月1日)2025年6月13日
-
(439)国家と個人の『食』の決定権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月13日
-
「麦とろの日」でプレゼント 東京のららぽーと豊洲でイベントも実施 JA全農あおもり2025年6月13日
-
大学でサツイマイモ 創生大学と畑プロジェクト始動 JA全農福島2025年6月13日
-
JA農機の成約でプレゼントキャペーン JA全農長野2025年6月13日
-
第1回JA生活指導員研修会を開催 JA熊本中央会2025年6月13日