九州西濃運輸と農林中金長崎支店が連携協定を締結 農林水産業・環境・地域課題解決へ2025年9月24日
九州西濃運輸と農林中央金庫長崎支店は9月19日、農林水産業・環境・地域課題解決を目的とする連携協定を締結した。

両者は2025年2月から連携し、JA島原雲仙管内で発生した廃棄ニンジン・廃棄ブロッコリーを県内動物園に運搬する取り組みを進めてきた。規格外野菜の有効利用で新たな価値が生まれ、生産者所得向上や食品ロス削減といった環境や地域社会の課題解決につながっている。
今回の協定は、廃棄野菜の有効活用をさらに促進し、県内JA・JFや農林水産業従事者など地域が抱えている物流面での課題解決に取り組み、農林水産業・環境・地域社会の持続的発展に寄与することが目的で、こうした目的の連携協定は両者とも初めて。
廃棄野菜を動物園へ輸送するなど、廃棄野菜有効活用の取り組みは九州全域に拡大する。すでに第2弾として、長崎県雲仙市で白ネギ栽培を営む「栗原ねぎ」、福岡県北九州市にある「到津の森公園」と新たに連携し、廃棄野菜(白ネギの出荷調整時に発生した残さ)の輸送を9月から開始した。
さらに、九州西濃運輸の物流網や輸送サービスを活用し、県内JA・JFや農林水産業従事者等が抱える物流費抑制や低温流通網の拡充などの課題解決にも取り組む。
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