平成24年産てんさい、作付面積減るも収穫量増2013年2月4日
農水省は1月29日、平成24年産てんさいの作付面積・収穫量(北海道)の調査結果を発表した。
作付面積は、野菜・麦などへの転換があったため5万9300haで前年に比べて1200ha(2%)減となった。作付面積の前年比減は8年連続で、初めて6万haを下回った。
一方、収穫量は2年連続の増加。前年に比べて21万1000t(6%)増の375万8000tとなった。これは、8月から9月にかけての高温や適度な降雨などの影響で肥大が促進されたため。10aあたり収量は同8%増の6340kgだった。
(関連記事)
・国内産糖の供給量、前期から減少 平成24砂糖年度の需給見通し (2012.12.21)
・消泡性能高い展着剤「アイヤーエース」 アグロ カネショウ (2012.05.16)
・種に付けるだけ、カンタン処理で長期防除 種子殺菌剤「ボルテックスFS」 日産化学 (2012.03.27)
・てんさいの収穫量増える 平成23年産 (2012.02.06)
重要な記事
最新の記事
-
米の価格 前週比▲48円 3週連続下落 農水省調査2025年6月17日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の本田防除(1)育苗箱処理剤が柱2025年6月17日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の本田防除(2)雑草管理小まめに2025年6月17日
-
米 収穫量調査 衛星データなど新技術活用へ2025年6月17日
-
価格高騰で3人に1人が米の消費減 パンやうどん、パスタ消費が増加 エクスクリエの調査から2025年6月17日
-
【JA人事】JA中野市(長野県) 望月隆組合長を再任2025年6月17日
-
備蓄米の格安放出で農家圧迫 米どころ秋田の大潟村議会 小泉農相に意見書送付2025年6月17日
-
深刻化するコメ加工食品業界の原料米確保情勢【熊野孝文・米マーケット情報】2025年6月17日
-
2025年産加工かぼちゃ出荷販売会議 香港輸出継続や規格外品の試験出荷で単収向上を JA全農みえ2025年6月17日
-
2024年産加工用契約栽培キャベツ出荷販売反省会を開催 旬別出荷計画の策定や「Z-GIS」の導入推進を確認 JA全農みえ2025年6月17日
-
和歌山「有田みかん大使」募集中 JAありだ共選協議会2025年6月17日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第110回2025年6月17日
-
転職希望者対象に「農業のお仕事説明会」 6月25日と7月15日に開催 北海道十勝総合振興局2025年6月17日
-
「第100回山形農業まつり農機ショー」8月28~30日に開催 山形県農機協会2025年6月17日
-
北海道産赤肉メロン使用「とろける食感 ぎゅっとメロン」17日から発売 ファミリーマート2025年6月17日
-
中標津町と繊維リサイクル推進に関する協定締結 コープさっぽろ2025年6月17日
-
神奈川県職員採用 農政技術(農業土木)経験者募集 7月25日まで2025年6月17日
-
【役員人事】ノウタス(6月17日付)2025年6月17日
-
「九州うまいもの大集合」17日から開催 セブン‐イレブン2025年6月17日
-
農薬出荷数量は1.5%増、農薬出荷金額は2.8%増 2025年農薬年度4月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年6月17日