でん粉需要量266万4000t 0.7%減2013年2月7日
農水省は2月6日、平成24でん粉年度(24年10月1日?25年9月30日)の需給見通しを発表した。
平成24でんぷん年度の需要量は前年に比べて1万9000t(0.7%)減の266万4000tの見込み。
異性化糖、ブドウ糖、水あめなどの糖化製品は同2万2000t(1.2%)増の181万8000t、化工でん粉は同3000t(0.9%)減の31万6000t、製紙用・ビール用・片栗粉用などのその他用途は同3万9000t(6.9%)減の53万tとなる見込み。
一方、供給量は268万3000t。うち、国産イモでん粉は21万8000tほど。
農水省ではでん粉の適切な価格調整を図るため、年2回(2月、7月)、需給見通しを作成している。
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