ごはん食「どんなおかずにも合う」 妊産婦への調査2015年6月15日
米穀機構はこのほど妊産婦を対象にしたごはん摂取の現状調査結果を公表した。
それによると妊娠期、周産期を通じ食については「栄養・健康にすぐれていること」が70.7%ともっとも多く、ついで「安全であること」44.9%、とナーバスな時期を反映した回答が上位を占め、3位は「簡単に作れること」43.6%だった。
ごはん食のいちばんの魅力は「味が淡泊なのでどんなおかずにも合い、栄養バランスがとりやすい」が43.7%と1位だった。2位は「ごはんを主食とした食事はエネルギーとして消費されやすい割には満腹感がある」で37.6%だった。
ごはん食を週5日以上食べている人は「夕食」で約78%、「昼食」で約52%、「朝食」で約40%だった。炊飯回数は1日1回が約6割だった。
調査は昨年4月から今年3月までの回答を集計した。回答者数は約1900人。
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