ごはん食「どんなおかずにも合う」 妊産婦への調査2015年6月15日
米穀機構はこのほど妊産婦を対象にしたごはん摂取の現状調査結果を公表した。
それによると妊娠期、周産期を通じ食については「栄養・健康にすぐれていること」が70.7%ともっとも多く、ついで「安全であること」44.9%、とナーバスな時期を反映した回答が上位を占め、3位は「簡単に作れること」43.6%だった。
ごはん食のいちばんの魅力は「味が淡泊なのでどんなおかずにも合い、栄養バランスがとりやすい」が43.7%と1位だった。2位は「ごはんを主食とした食事はエネルギーとして消費されやすい割には満腹感がある」で37.6%だった。
ごはん食を週5日以上食べている人は「夕食」で約78%、「昼食」で約52%、「朝食」で約40%だった。炊飯回数は1日1回が約6割だった。
調査は昨年4月から今年3月までの回答を集計した。回答者数は約1900人。
(関連記事)
・もっと国産米粉利用を 促進ネットワークが座談会 (15.06.08)
・米価水準「高くなる」、関係者見通し 米穀機構調査 (15.06.08)
・米価下落で過去最高の補てん ナラシ対策515億円 (15.06.08)
・消費者向けウェブマガジンを創刊 全米販 (15.05.27)
・炊飯米飯生産量18万トンに 日本炊飯協会が20周年 (15.05.22)
重要な記事
最新の記事
-
(460)ローカル食の輸出は何を失うか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月7日 -
【特殊報】シキミ、カンキツにチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で初めて確認 宮崎県2025年11月6日 -
【注意報】野菜類・花き類にチョウ目害虫 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年11月6日 -
米の生産費高止まり 60kg1万5814円 24年産米2025年11月6日 -
栗ご飯・栗タマバチ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第363回2025年11月6日 -
輸出の人気切り花スイートピー生産の危機【花づくりの現場から 宇田明】第72回2025年11月6日 -
運用収益が改善 期初計画上回り給付還元財源を確保 JA全国共済会2025年11月6日 -
熊本県の大雨被害に災害見舞金を贈呈 JA全国共済会2025年11月6日 -
千葉県から掘りたてを直送「レトルトゆで落花生 おおまさり」販売開始 JAタウン2025年11月6日 -
「たすけあい story エピソード投稿キャンペーン」 公式X・Instagramで募集開始 抽選で特選ギフト JA共済連2025年11月6日 -
東京育ち 幻の黒毛和牛「東京ビーフ」販売開始 JAタウン2025年11月6日 -
GREEN×EXPO2027まで500日 横浜市18区で一斉の取り組みで機運醸成2025年11月6日 -
オンライン農業機械展示会「オンラインEXPO 2025 WINTER」を公開中 ヤンマー2025年11月6日 -
第6回全社技能コンクールを開催 若手社員の技術向上を目的に 井関農機2025年11月6日 -
兵庫県 尼崎市農業祭・尼崎市そ菜品評会「あまやさいグランプリ」9日に開催2025年11月6日 -
静岡・三島でクラフトビール×箱根西麓三島野菜の祭「三島麦空」開催2025年11月6日 -
森林・林業業界の持続的価値創出へ「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」実施 森未来2025年11月6日 -
ホクトのエリンギ プリプリ食感になって26年振りにリニューアル2025年11月6日 -
豆乳生産量 2025年度7-9月期 前年同期109% 日本豆乳協会2025年11月6日 -
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月6日


































