2月11日は「初午いなり」の日 日本惣菜協会2018年12月14日
(一社)日本惣菜協会の事業調査委員会は、2013 年から日本の食文化の伝承と周知を目的に「初午の日」と伝統食「いなり寿司」、「油あげ」を使った料理の普及を推進している。
稲荷社の本社である伏見稲荷神社の祭神・宇迦御霊神(ウカノミタマ)が伊奈利山へ降りた日が和銅4年2月11日だったとされ、この日が初午であったことから、初午に全国で稲荷社を祀ることが風習になった。また、「いなり=稲が成る」と古来より五穀豊穣を祈願し、稲荷神の使いである狐を祀るため、油揚げやいなり寿司がお供えされてきた。
こうした風習を広めようと、(一社)日本惣菜協会は惣菜業界全体で普及促進の販売イベント実施を呼び掛けている。
同協会は販促ツールとして、店内掲示用のポスターや商品シールを用意している。賛同する小売店は、FAXで申し込みを。送信用の申込用紙と詳細については「初午いなり」販売イベント開催 ご協力のお願い から。
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