AIやドローンで農薬使用量を抑えた「スマート米2022」新米を販売開始2021年11月4日
AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのオプティムは、「スマート米2022」(2021年度産新米)を、同社が運営するオンラインストア「スマートアグリフード」などで販売開始。「スマート農業アライアンス」の取り組みの一つである、「スマートアグリフードプロジェクト」の成果として販売する。
AIやドローンを使い農薬使用量を抑えたあんしん・安全なお米「スマート米2022」
「スマート米」は、「スマート農業アライアンス」の取り組みの一つである「スマートアグリフードプロジェクト」で、AI・IoT・ドローンを活用したスマート農業ソリューションによって生産管理されたお米。「残留農薬不検出」、「節減対象農薬50%以下」、「特別栽培米」の3つの減農薬ブランドで販売する。
今回栽培された「スマート米」は、新潟県、兵庫県、福島県、青森県、石川県、宮城県で「スマートアグリフードプロジェクト」に参加している生産者が管理する契約水田で栽培。オプティムが特許を保有する「ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー」を用いて栽培した。また、今年度は生産者の労力を削減できる栽培技術体系をめざし、適期作業支援アプリとドローン打込条播技術による栽培に成功。今年は新たに宮城県産「ひとめぼれ」、石川県産「ひゃくまん穀」、新潟県産「ミルキークイーン」・「にじのきらめき」をラインアップに追加した。
「Amazon」、「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「STOREE SAISON(ストーリーセゾン)」でも販売中。
重要な記事
最新の記事
-
米の価格 前週比▲48円 3週連続下落 農水省調査2025年6月17日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の本田防除(1)育苗箱処理剤が柱2025年6月17日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の本田防除(2)雑草管理小まめに2025年6月17日
-
米 収穫量調査 衛星データなど新技術活用へ2025年6月17日
-
価格高騰で3人に1人が米の消費減 パンやうどん、パスタ消費が増加 エクスクリエの調査から2025年6月17日
-
【JA人事】JA中野市(長野県) 望月隆組合長を再任2025年6月17日
-
備蓄米の格安放出で農家圧迫 米どころ秋田の大潟村議会 小泉農相に意見書送付2025年6月17日
-
深刻化するコメ加工食品業界の原料米確保情勢【熊野孝文・米マーケット情報】2025年6月17日
-
2025年産加工かぼちゃ出荷販売会議 香港輸出継続や規格外品の試験出荷で単収向上を JA全農みえ2025年6月17日
-
2024年産加工用契約栽培キャベツ出荷販売反省会を開催 旬別出荷計画の策定や「Z-GIS」の導入推進を確認 JA全農みえ2025年6月17日
-
和歌山「有田みかん大使」募集中 JAありだ共選協議会2025年6月17日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第110回2025年6月17日
-
転職希望者対象に「農業のお仕事説明会」 6月25日と7月15日に開催 北海道十勝総合振興局2025年6月17日
-
「第100回山形農業まつり農機ショー」8月28~30日に開催 山形県農機協会2025年6月17日
-
北海道産赤肉メロン使用「とろける食感 ぎゅっとメロン」17日から発売 ファミリーマート2025年6月17日
-
中標津町と繊維リサイクル推進に関する協定締結 コープさっぽろ2025年6月17日
-
神奈川県職員採用 農政技術(農業土木)経験者募集 7月25日まで2025年6月17日
-
【役員人事】ノウタス(6月17日付)2025年6月17日
-
「九州うまいもの大集合」17日から開催 セブン‐イレブン2025年6月17日
-
農薬出荷数量は1.5%増、農薬出荷金額は2.8%増 2025年農薬年度4月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年6月17日