人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
JA全中中央SP

精米1キロ当たり20円~31円の流通経費増 全米販が14団体に「米穀流通業界の苦境に理解を」訴え2022年10月7日

一覧へ

輸送費や電力代など様々な経費が高騰する中、全米販(全国米穀販売事業共済協同組合・木村良理事長)は10月7日、精米1キロ当たりにかかる流通経費が昨年同期に比べて20円~31円程度増えているとして、量販店など14団体に米穀販売事業者の苦境への理解を求める要請を行ったと発表した。

同団体によると、今年産米をめぐる原料代や流通経費を調査したところ、原料代をはじめ輸送費や電力代、人件費などが前年同期に比べて軒並み上昇し、全体で精米1キロ当たり20.07円~31.6円上昇しているとしている。

このうち原料代については、4年産米の価格はいわゆる概算金の上昇で明らかに値上がり傾向にあり、精米1キロ当たりに換算すると前年比で5円~30円上昇しているほか、輸送費は0.5円~4.1円、電力費は0.31円~4円上昇しており、さらに電力費は今後も上昇が続く見込みであるとしている、

こうした状況を受けて、同団体は全国スーパーマーケット協会や日本生活協同組合連合会など14団体に、調査結果を添えた文書を届けた。文書の中では、「4年産米価格の上昇に加えて流通諸経費の高騰もとどまることを知りません。米穀流通業界がこうした影響を被る厳しい環境に直面している窮状に理解をいただきたい」などと訴えている。

同団体が輸送費や燃料費の高騰を受けて、量販店などに理解を求める要請を行うのは、今年3回目。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る