22年産米検査結果 1等比率79.4% 10月31日現在 農水省公表2022年12月1日
農林水産省は11月30日、10月31日現在の22年産米検査結果を公表した。
1等比率は79.4%だった。同時期の1等比率は21年83.6%、20年産80.8%、19年産72.9%、18年産82.2%だった。
検査数量は水稲うるち玄米で329.9万tで9月30日現在と比べ172万t増加した。この検査数量は21年産の検査数量445.4万tの74.1%に相当する。
2等以下に格付けされたおもな理由は「形質」53.6%、「着色粒」19.1%、「整粒不足」21.1%となっている。
検査数量のうち200tは今年産から実施された機械鑑定が行われており、測定結果(加重平均)は「容積重」839g/l、「白未熟粒」2%、「水分」14.3%、「死米」、「砕粒」、「着色粒」はいずれも0%。「異種穀粒」と「異物」については、いずれも基準値以下が100%だった。異種穀粒の基準値は0.4%、異物は0.2%となっている。
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