マジックライス「おかゆ」シリーズ新発売 サタケ2023年9月19日
株式会社サタケは、非常食やアウトドアなどで美味しく食べられる乾燥米飯「マジックライス」から、「おかゆ」シリーズを10月1日に新発売する。
マジックライスはお湯または水を入れるだけで簡単に調理できる乾燥米飯で、長期保存可能な非常食として愛用されている。
従来のマジックライスでは注水量を変えることで、おかゆや雑炊などの食べ方を選べたが、近年大規模災害が立て続けに発生したことを受け、高齢者や小さなお子様でも食べやすく、よりやわらかい商品が要望されている。また、2024年4月までにすべての介護施設において事業継続計画(BCP)を策定することが義務づけられことを受け、非常食の備蓄とその食べやすさについて改めて注目されている。
そこでサタケは嚙む力が弱まった方でも安心して食べられる「おかゆ」シリーズを開発。ラインアップは白がゆ、梅がゆ、青菜がゆの3種類で、注水量を変えることで、おかゆとやわらかご飯の2通りの食べ方が選べる。また、日本介護食品協議会が定めた、「食べやすさ」の区分表示ができるユニバーサルデザインフード自主規格の「歯ぐきでつぶせる」に適合している。
メーカー希望小売価格は、白がゆは1袋302円(税込)、梅がゆ・青菜がゆは335円(税込)。
特長
(1)ユニバーサルデザインフード
ユニバーサルデザインフードは日本介護食品協議会が定めた自主規格に適合し、日常の食事から介護食まで幅広く使用可能な、食べやすさに配慮した食品。「おかゆ」シリーズはユニバーサルデザインフード自主規格の「歯ぐきでつぶせる」に適合し、噛む力が弱まった方でも安心して食べられる。
(2)アレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用
従来のマジックライスシリーズと同様、アレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用なので、アレルギーをお持ちの方でも安心して食べられる。
(3)選べる2種類の食べ方、おかゆとやわらかご飯
注水量を変えることで、おかゆとやわらかご飯の2通りの食べ方を選べる。
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