米需給 ひっ迫感続く 向こう3か月見通しも指数「77」 米穀機構2024年7月5日
米穀機構(公益社団法人米穀安定供給確保支援機構)は7月4日、6月の「米取引関係者の判断に関する調査結果」を公表した。

主食用米の需給についての現状判断DIは前月から6ポイント増えて「85」となり、需給が「締まっている」との見方がさらに強まった。
向こう3か月の見通し判断DIは前月から1ポイント減ったが「77」と横ばいで、3か月先でも需給が締まっているとの見方が強い。
米価水準について、現状判断は前月から1ポイント増えて「80」と「高い」との見方が続いている。
一方、向こう3か月の見通し判断DIは前月から10ポイント減って「63」となった。現時点と比較して「米価水準が高くなる」との見方は減った。
今回の判断を行うにあたって考慮した要因でもっとも多かったのは「米穀の調達状況」で49%だが、前回よりも6ポイント減った。次いで「国内の在庫水準」が34%だが、これは前回よりも4ポイント増え、昨年の出来秋以来ではもっとも高いポイントとなった。
農林水産省が6月28日に公表した民間在庫量は5月末で145万tと前年同月比で▲40万t少ない。5月末の在庫水準として2017/18年以降でもっとも少ない。
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