近江米新品種「きらみずき」新米販売開始イベント開催 宮川大輔がPR 滋賀県2024年9月30日
東京・日本橋にある滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」は10月12日、令和6年産から本格デビューする滋賀県の近江米新品種「きらみずき」新米の販売・提供開始を記念して、「きらみずき」販売開始イベントを開催する。
「きらみずき」は、滋賀県農業技術振興センターで育成された新品種。大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さが特長で、噛むほどに甘さが広がる。また、栽培方法にも大きな特徴があり、有機JAS認定を受けた「オーガニック栽培」と、農薬や化学肥料を極力使わない「環境こだわり栽培」に限定。ここまで厳しい栽培基準を県域で設けた米は「きらみずき」が全国初で、みらいの近江米の主力品種になると期待される。
「きらみずき」の本格デビューにあたり、滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」では、新米「きらみずき」のマーケット販売およびレストランで提供開始。これを記念して、販売開始の当日は、今年で就任10年目を迎える「近江米PR隊長」の宮川大輔さんが来館し、「きらみずき」販売開始イベントを開催する。宮川さんが、新米のオーガニック「きらみずき」の炊き立てのおにぎりを先着100人にふるまうほか、トークイベントで近江米の魅力について語る。開催時間は13:00~13:30。
このほか、マーケットでは新米のオーガニック「きらみずき」の販売開始を記念して、滋賀県から生産者を招いた試食販売会を実施する。
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