令和7年度「ニーズに基づく播種前契約のための取組支援事業」募集開始 全米販2025年5月23日
米卸の全国団体で全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)は5月20日、農林水産省から委託を受けた「ニーズに基づく播種前契約のための取組支援事業」の参加者の募集を開始した。

同事業は、産地との安定的な供給体制の確立に要する経費などに補助金を支給するもので、主な対象者は、令和8年産米以降の播種前契約の拡大・深化に取り組む米穀販売業者。
対象となる取組みは、①新たに産地と播種前契約を締結すること、②二者契約から三者契約への移行、③複数年契約への変更や期間の延長、数量のみを取り決める契約から価格・数量の双方を取り決める契約への発展など。また、補助の対象となる経費は、産地訪問に係る旅費、説明会開催のための会場借料、印紙代などの契約に要する費用など。
締切は6月25日。7月下旬を目途に審査・結果を通知(交付決定)する。補助対象期間は2026年2月27日まで。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































