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【注意報】りんごに褐斑病 県中南部で多発のおそれ 岩手県2025年7月16日

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岩手県病害虫防除所は、りんごに褐斑病が県中南部で多発のおそれがあるとして、7月15日に令和7年度病害虫発生予察注意報第5号を発表した。

図1:褐斑病の発生園地率の年次推移(7月前半)、図2:褐斑病の地域別発生園率(7月前半)、図3:基準圃場における褐斑病の発病葉率の時期別推移(半旬別、ふじ、新梢葉、無防除)

岩手県病害虫防除所によると、7月前半の巡回調査では、発生園地率は29.0%(平年6.8%)で平年より高かった(図1)。地域別の発生園地率は、県南部が63.6%(平年5.5%)で、平年より高かった(図2)。

基準圃場(北上市成田、ふじ、無防除)における新梢葉での発病葉率は、7月第1半旬から7月第3半旬にかけて増加した(図3)。

図4:褐斑病の病斑。黒色虫糞状の粒々が特徴(提供:岩手県病害虫防除所)

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

(1)同病の前年多発園では、7月中旬に褐斑病専用剤(トップジンM水和剤またはベンレート水和剤)を特別散布する。

(2)定期的に園地をよく観察する。黄変葉や褐色の病斑葉が確認されたら、付近の葉を含めて観察する。同病であれば、病斑や病斑付近の緑色の部分に黒色虫糞状の粒々(分生子層)が必ず観察される(図4)。同病の発生が確認された場合は、速やかに前述の薬剤を特別散布する。

(3)トップジンM水和剤やラビライト水和剤等チオファネートメチルを含む剤を使用した場合には、
ベノミルを含む剤(ベンレート水和剤)を使用しないこと。

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