米粉で地域振興 「ご当地米粉めん倶楽部」来年2月設立2025年12月15日
米粉麺の普及と地域振興を目的に米粉麺事業者と米粉麺関連機械メーカーなどが来年2月に「ご当地米粉めん倶楽部」を設立する。
国産米の新たな需要先として米粉麺への期待が高まっている。米粉麺は製麺技術の進歩で食感や風味が大きく向上し、ラーメン、うどん、パスタなど多様な商品が登場している。
またグルテンフリーやアレルギーへの配慮、地産地消、環境負荷低減といった観点からも関心が広がり、地域産米粉を生かした「ご当地米粉めん」づくりは農業と観光、食品産業に新たな可能性をもたらしている。
そのため米粉麺の普及と地域振興を目的に、米粉麺事業者と米粉麺関連機械メーカーを正会員とし、消費者や関係者をサポーター会員とする連携組織「ご当地米粉めん倶楽部」を来年2月に設立する。当日は米粉麺の試食会も行われる。
事務局はNPO法人国内産米粉促進ネットワークが務める。
◯日時:2026年2月1日(日)14:00~17:00
◯場所:レンタルキッチンスペースPatia(パティア)(東京都港区西新橋1-11-8丸万五号館2階)
〈申込み方法〉
◯申込み先:gokome@cap-net.jp
◯申込み内容:メール件名に米粉めん参加(氏名)
メール本文は①氏名、②住所(市町村名のみ)、③電話番号、④E-mailアドレス
◯申込み期限:2026年1月15日(木)まで。
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