前年同月比2.4%減 7月の販売乳量2014年8月26日
中央酪農会議は平成26年7月の用途別販売実績(速報)を発表した。
全乳哺育・緊急余乳を除いた7月の販売乳量は59万4471tで前年同月に比べて2.4%減だった。北海道は32万427tで同1.2%減、都府県は27万4044tで同3.8%減だった。4?7月までの全国累計は242万4437tで同3.2%減だった。
用途別実績では、飲用牛乳向けは28万42tで同3.2%減だった。北海道は6万8637tで同2.5%増と、引き続き前年同月比を上回っているが、都府県は21万1405tで同5.2%減となっている。
そのほか、生クリーム等向けは11万1399tで同1.4%増、チーズ向けが4万1259tで同3%増と前年同月比を上回ったが、はっ酵乳等向けが4万2992tで同4.1%減、特定乳製品(脱脂粉乳・バター)向けが11万8779tで同4.7%減だった。
(関連記事)
・生乳生産量2.2%減 7月の牛乳乳製品統計(2014.08.26)
・「十勝型GAP」 国内最大規模6千戸が参加(2014.08.06)
・家庭用乳製品を値上げ 雪メグ(2014.08.06)
・TPP効果による酪農崩壊の危機(2014.06.30)
・前年同月比3.3%減 5月の販売乳量(2014.06.26)
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