牛乳の異臭騒ぎ Jミルクが理解訴え冊子作る2014年10月15日
Jミルクは学校栄養士や栄養教諭向けに、牛乳の特性を理解し、学校給食に牛乳を活用してもらうための冊子「牛乳は生きている?味覚の基本と牛乳の特性?」を作成。ホームページで公開した。
近年、全国各地の小中学校の学校給食で提供された牛乳で、品質や安全性に問題はないものの異味・異臭を訴える事例が起こっている。これらの原因は、牛の飼料などの飼育環境や気温、湿度によるもので、牛乳の特性によって起こったものといえる。この冊子では、こうした牛乳の味や風味についての基礎的知識のほか、給食指導のポイントなどを解説している。
サイズはA4版で32ページ、フルカラー。Jミルクホームページから無料でダウンロードできる。Jミルクでは、「より多くの児童・生徒が食に対する正しい理解と適切な判断力を養うために役に立てれば」と、活用を期待している。
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