28年度学術研究の公募結果 乳の学術連合とJミルク2016年3月18日
「乳の学術連合」と「(一社)Jミルク」は、今年1~2月に行われた審査委員会で平成28年度に行う「乳の学術連合」学術研究を計27件に決定した。昨年末、両社で運営している3組織がそれぞれの分野で募集していた。
牛乳乳製品の価値向上につながる情報を広く社会に伝えることを目的に公募を行った。原則として1年の研究期間を越えず、研究者や教授、医師などを対象に募集していた。
決定した学術研究は、共同運営組織「牛乳乳製品健康科学会議」の「牛乳乳製品健康科学」分野で神戸大学大学院の天野達郎研究員をはじめとする11件、「乳の社会文化ネットワーク」の「乳の社会文化」分野で東北大学大学院の齋藤忠夫教授をはじめとする8件、「牛乳食育研究会」の「食に係る教育」分野で山形大学大森桂准教授をはじめとする8件の計27件だった。
28年度の1年間、研究を行い、29年の夏に開かれるフォーラムで結果報告を行う。また、その結果は「乳の学術連合」のホームページで公表する。
委託研究費は「牛乳乳製品健康科学会議」が150万円以内、残りの2組織が100万円以内。
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