田んぼ発! 米育ち畜産物に統一ロゴマーク 養豚協会2016年12月22日
(一社)日本養豚協会(JPPA)は消費者に飼料用米を給与した畜産物(豚肉と鶏卵)を知ってもらうための統一ロゴマークを策定したと12月21日に発表した。
ロゴマークは一般公募を実施し同協会の検討会委員の採点で東京都武蔵野市のデザイナー、寄國聡氏の作品が選定された。 JPPAは今年度、飼料用米の普及拡大と飼料用米を給与し育てた畜産物のブランド化推進事業(補助事業)を実施している。この事業は国産飼料用米を単に輸入トウモロコシの代替として活用するだけでなく、畜産物の付加価値向上の取り組みを全国に広げ、地域で生産された飼料用米の取引価格向上を目的としている。
同協会はこうした取り組みを消費者にアピールし「米で育った畜産物」を応援するため生産者に統一ロゴマークを活用してほしいとしている。 そのため「国産飼料用米を給与した畜産物マーク利用許諾要領」を作成し、JPPAのホームページに掲載している。
重要な記事
最新の記事
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日