島根県で初の農場HACCP2018年7月3日
・新たに4農場を認証中央畜産会
農場HACCPの認証機関の一つ、(公社)中央畜産会は7月2日、島根県の「木次ファーム」など4件を新たな農場HACCPとして認証した。島根県では初の認証となった。
認証を受けたのは次の4農場。
▽瀬古食品(有)「松阪牛の里オーシャンファーム」(肉用牛、三重県)
▽木次ファーム(鶏・採卵、島根県)
▽(株)フリーデン都路牧場(豚、福島県)
▽(株)矢岳牧場(肉用牛、熊本県)
今回の認証で、国内の農場HACCP認証農場は、乳用牛19、肉用牛30、豚79、採卵鶏44、肉用鶏4で、合計176農場となった。もう一つの認証機関、エスエムシー社では25農場を認証しており、それを合わせると201農場となる。
農林水産省では畜産現場での衛生管理の向上と消費者への安全な畜産物の供給を確保するため、危害要因分析や必須管理点(HACCP)の考え方を採り入れた飼養衛生管理(農場HACCP)の取り組みを推進している。
(関連記事)
・新たに8農場をHACCP認証農場に 中央畜産会(18.06.05)
・新たに3つの農場をHACCP認証 中央畜産会(18.05.02)
・福島県の農場が初めてのHACCP認証へ(18.04.25)
・HACCPで初の京都の農場が選ばれる(18.03.12)
・GAPやHACCP対応に注力 穀検の30年度事業計画(18.03.08)
・サンペックスイスト社が春夏ユニフォーム展示会(18.02.09)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】早植え、普通期水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年8月22日
-
JA全中専務に秋吉亮氏が就任(8月21日付)2025年8月22日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ騒動の消費者側の要因2025年8月22日
-
(449)フードセキュリティの盲点:食卓を握る冷蔵・冷凍技術【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月22日
-
ジェラート「カザロ」12周年祭 特別価格や限定商品、試食も JA全農福島2025年8月22日
-
新たなブランド米「白銀のひかり」 を視察研修 岩手県JA稲作部会連絡協議会2025年8月22日
-
「福岡県産ぶなしめじ・えのきフェア」25日から開催 JA全農2025年8月22日
-
「AMAZING COFFEE」とコラボ みのるダイニング札幌で限定アイテム販売 JA全農2025年8月22日
-
なめらかな食感と濃厚な味わいのイチジク「博多とよみつひめフェア」開催 JA全農2025年8月22日
-
JA兵庫南特産「志方いちじく」予約販売開始 先着20人限定で300円OFF2025年8月22日
-
銘柄米の表示管理・偽装対策のDNA検査 新たに15品種を追加 ビジョンバイオ2025年8月22日
-
エコ農産物のPR販売拠点 今秋、都心にオープン 東京都2025年8月22日
-
2025年度研修No.5「間違いだらけの環境制御」開催 千葉大学植物工場研究会2025年8月22日
-
純利益8.15%減 全国13労働金庫の2024年度決算 ろうきん2025年8月22日
-
アフリカの農業振興と農村開発へ NECと国際農業開発基金がパートナーシップ開始2025年8月22日
-
クボタと三井住友銀行、アフリカ農機販売で業務提携 食料問題解決へファイナンス支援2025年8月22日
-
福島県産南郷トマト使用「モスの産直野菜フェスタ」山形県で開催 モスバーガー2025年8月22日
-
農業従事者向け熱中症対策「TwooCa Ring」試験的利用を開始 アグリトリオ2025年8月22日
-
二ホンウナギをモニタリング ラムサール湿地で知る生物多様性 パルシステム茨城 栃木2025年8月22日
-
地産全消「野菜生活100 本日の逸品 北海道富良野メロンミックス」新発売 カゴメ2025年8月22日