畜産農場従事者向けWebメディア「畜産ナビ」開始 共立製薬2020年11月11日
共立製薬(株)は10月9日、畜産農場従事者向けWebメディア「畜産ナビ」の提供を始めた。
日本の畜産は、これまで数々の家畜伝染病に悩まされ、そのたびに学び、教訓を次に繋げて一歩ずつ前進してきた。令和2年には飼養衛生管理基準が改正され、畜産農場にはさらなる防疫対策の強化が求められている。
畜産ナビは、畜産の現場が新たに環境衛生に取り組む際の"入り口"となるよう、「これからの畜産に"なるほど"を届ける」をコンセプトに、環境衛生に役立つ有益な情報をわかりやすく提供する。
サイトでは、飼養衛生管理基準や消臭対策など知っておくべき情報を掲載し、畜産農場従事者が抱える悩み事の解決を手助けする有益な情報を提供。また、農場HACCP認定制度の資格をもつスタッフや、臭気判定士など専門的な知識をもつ社内外の人材が、エビデンスをもとにした情報を提供し、サイト上のフォームから問い合わせもできる。さらに、サイトではイラストや図を用いて、畜産農場従事者にとってわかりやすく説明している。
今後は、現在の飼養衛生管理と臭気対策のコンテンツに加え、畜種別の困りごとの解決を手助けするコンテンツの充実を図っていく。
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