淡路ビーフのCFにリターン品追加 コロナ禍の畜産農家を食べて応援2020年11月11日
淡路ビーフブランド化推進協議会は、淡路島の畜産農家を支援するため、11月18日まで実施しているクラウドファンディングにリターン品を追加。支援の声は、スポーツ界や芸能界などの著名人へも広がりを見せている。
新型コロナウィルス感染症の影響により、需要が落ち込む淡路島特産の「淡路ビーフ」。その畜産農家を支援するために募集しているクラウドファンディングに、 「淡路ビーフ切り落とし500g」(5000円)と「淡路ビーフ切り落とし1kg」(8500円)の2品が追加された。目標額は500万円だが、11月11日時点で約280万円と目標には到達しておらず、同協議会は11月18日までの達成をめざし支援を呼び掛けている。
消費が落ち込む「淡路ビーフ」を無駄なく、美味しく消費することで、生産する畜産農家を守る取り組みに共感する支援の輪は広がっており、淡路島出身や淡路島好きなど島に所縁がある著名人からSNSなどを通じて支援を呼びかけている。
現在、発信しているのは、淡路島南あわじ市出身のアーティスト清川あさみさんや、淡路市出身のかみじょうたけしさん(松竹芸能)、淡路島観光GMのたむらけんじさん(吉本興業)など。スポーツ界では、女子サッカー日本代表なでしこジャパンの長谷川唯選手、オリックスバファローズの安達了一選手、ハンドボール日本代表の土井レミイ杏利選手や女子プロゴルファー西木裕紀子選手も支援を呼びかけている。
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