酪農フリーマガジン『MILK CLUB』Vol.140発行 中央酪農会2024年2月28日
(一社)中央酪農会は2月29日、日本で唯一の酪農専門フリーマガジン『MILK CLUB』のVol.140号を発行。酪農現場からの生の声や牛乳・乳製品の栄養・機能性、すぐにチャレンジできるレシピなどをたっぷり紹介している。
酪農フリーマガジン『MILK CLUB』Vol.140
MILK CLUBは酪農と牛乳乳製品の理解情勢に関する情報を提供するため、1991(平成3)年から酪農や牛乳・乳製品の支援者(オピニオンリーダー)を増やすために発行している広報誌。最新号のVol.140では、鳥取県南部町の西谷牧場の西谷拓実さんが特集に登場。決して酪農適地とは言い難い土地条件の中、地域と共生する酪農を目指して奮闘する西谷さんが、飼料高騰や年々厳しさを増す夏の暑さに対して、さまざまな工夫とチャレンジで挑んでいる姿を紹介する。
特集「次世代を担う酪農家たち」鳥取県南部町・西谷牧場
また、広くて深い酪農についてやさしく学べるコンテンツ「シン・酪農百科/牛の一生と生乳生産」では、「牛の飼い方」について解説。このほか、著名人・タレントなどによる酪農、牛乳・乳製品にまつわるトークとして、2023年の世界食糧デーの際に酪農応援アンバサダーに就任したアイドルグループ「高嶺のなでしこ」から、春野莉々さん・籾山ひめりさん・松本ももなさんが登場。"いただきます"や"ごちそうさま"の意味が込められている新曲「いつか私がママになったら」のレコーディング前に、牧場体験で酪農について学んだ裏話についてたっぷり語る。
同誌は全国のスーパー、書店、ドラックストア、医療機関、高校、小・中学校、地域図書館などで配布。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ダイズ、野菜類、花き類にオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年9月3日
-
【農協時論】小さな区画整理事業 生産緑地保全と相続対策の要に JA東京スマイル 眞利子伊知郎組合長2025年9月3日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 愛媛県2025年9月3日
-
【注意報】ねぎ、キャベツなどにシロイチモジヨトウ 府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年9月3日
-
【注意報】いちごに炭疽病 県下全域で多発のおそれ 愛媛県2025年9月3日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の仕上げ防除 カメムシ対策は必須 暑さで早めに対応を2025年9月3日
-
ミサイルは兵糧攻めに有効か【小松泰信・地方の眼力】2025年9月3日
-
「コウノトリ育むお米」4万4000円 JAたじまが概算金 「消費者も付加価値を理解」2025年9月3日
-
【人事異動】農水省(9月2日付)2025年9月3日
-
8月大雨被害に営農支援策 農機修繕、再取得など補助2025年9月3日
-
緑茶輸出 前年比9割増 7月の農産物輸出実績2025年9月3日
-
JA貯金残高 107兆337億円 7月末 農林中金2025年9月3日
-
よりよい営農活動へ 本格化するグリーンメニューの実践 全農【環境調和型農業普及研究会】2025年9月3日
-
フルーツプレゼント第3弾は新潟県産日本ナシ 応募は9月23日まで にいがた園芸農産物宣伝会2025年9月3日
-
9月9日を「キュウリの日」に 行政と連携して"キュウリ教室"初開催 JA晴れの国岡山と久米南町2025年9月3日
-
大学協同組合講座設置促進シンポジウム 9月16日にオンラインで開催 JCA2025年9月3日
-
脱炭素と環境再生へ 農林中金のコンソーシアムが本格始動2025年9月3日
-
『農地六法 令和7年版』発売 農地法関連政省令・通知を完全収録2025年9月3日
-
「アウト オブ キッザニア in えひめ」で「だしの伝道師」担当 マルトモ2025年9月3日
-
大阪・関西万博で「EARTH MART DAY」開催へ 食と農の未来を考えるイベント クボタ2025年9月3日