「JA健康寿命100歳プロジェクト」が優良賞2013年3月14日
厚生労働省が生活習慣病予防の啓発活動の奨励・普及のため、今年度新たに創設した「健康寿命をのばそう!アワード」でJA全中が取り組む「JA健康寿命100歳プロジェクト」が優良賞を受賞した。
この表彰制度は厚労省による国民の生活習慣改善のための運動「Smart Life Project」の一環で、生活習慣病予防の啓発活動や健康寿命をのばすことを目的とした優れた取り組みを表彰するもの。
3月6日、第1回目の表彰式が都内で開かれ、19の自治体・団体・企業が受賞した。
最優秀賞に選ばれたのは、県独自に開発した生活習慣改善プログラム「ふじ33プログラム」で市民の検診データを分析するなど健康寿命をのばす取り組みを行う静岡県。
また、JA全中の「JA健康寿命100歳プロジェクト」が団体部門で厚生労働省健康局長賞を受賞した。
全受賞者は次の通り。
【厚生労働大臣 最優秀賞】(1件)
▽静岡県
【厚生労働大臣 優秀賞】(3件)
○自治体部門
▽長野県松本市
○団体部門
▽医療法人社団鉄祐会祐ホームクリニック石巻(宮城県)・一般社団法人高齢先進国モデル構想会議(東京都)
○企業部門
▽三菱電機(株)(東京都)
【厚生労働省健康局長 優良賞】(15件)
○自治体部門
▽秋田県横手市
▽岐阜県多治見市
▽静岡県藤枝市
▽愛知県東海市
▽岡山県岡山市
○団体部門
▽特定非営利活動法人健康保養ネットワーク(北海道)
▽全国健康保険協会 栃木支部(栃木県)
▽JA全中(東京都)
▽特定非営利活動法人熊野で健康ラボ(和歌山県)
▽延岡市健康長寿推進市民会議(宮崎県)
○企業部門
▽(株)日本政策投資銀行(東京都)
▽三井化学(株)(東京都)
▽ファイザー(株)(東京都)
▽一正蒲鉾(株)(新潟県)
▽(株)くまもと健康支援研究所(熊本県)
(写真)
3月6日の表彰式で優良賞を受賞するJA全中の「JA健康寿命100歳プロジェクト」
(関連記事)
・助けあい活動の活性化をめざして JA助けあい組織全国交流会・JA健康寿命100歳サミット(2012.11.05)
・「次代につなぐ協同」を決議 第26回JA全国大会(2012.10.16)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日