新世紀JA研究会 11月28、29日にセミナー2013年10月18日
JA役職員同士の連携強化をめざす新世紀JA研究会は11月28、29の両日、JAふくおか八女(福岡県)で第15回セミナーを開く。
テーマは「ふくおか八女がめざす自己簡潔型JA?生産と消費をつなぐ営農・販売戦略?」。パッケージセンターを活用し流通・消費者ニーズにあった最終商品をJA段階でつくり直販するなど、自己完結型の販売強化と消費者とのつながりをより強化なものにしようとしている同JAの取り組みを考えることをめざす。
28日13時30分から29日15時まで。会場は28日がハイネスホテル久留米(久留米市)、29日がメモリアルホールいわ井(八女市)。参加費は会員2万円、非会員3万円(宿泊料・懇親会費などすべて込み、宿泊なしの場合は1万5000円)。定員150人(先着順)。
参加の申し込みはJAふくおか八女総務部総務課(TEL:0943-23-1155、FAX:0943-24-4660、E-mail)まで。申込書はJAふくおか八女ホームページに掲載している。申し込み締め切りは11月8日。
研究会やその他の問い合わせについては、農協協会内の新世紀JA研究会事務局(TEL:03-3639-1121)まで。
【主なプログラム】(敬称略)
○11月28日
▽13:30 開会
▽14:00 基調報告「ふくおか八女がめざす自己完結型JA?生産と消費をつなぐ営農・販売戦略?」久保薫・JAふくおか八女代表理事組合長
▽15:10 講演1「最近の農政動向と農協への期待(仮称)」奥原正明・農水省経営局長
▽17:30 懇親・交流会
○11月29日
▽9:00 講演2「タマホーム 上場までのあゆみ」玉木康裕・タマホーム(株)代表取締役社長
▽9:40 講演3「食と農をつなぐパルシステムの産直」野村和夫・(株)ジーピーエス専務取締役
▽11:50 新世紀JA研究会総会
▽12:00 現地視察
筑後パッケージセンター、農産物直売所「よらん野」など
(関連記事)
・TPPや都市農業で要請 新世紀JA研究会(2013.07.12)
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