JC総研 「ビジョン研究会」の成果を集大成2014年4月25日
JC総研は2012年の国際協同組合年(IYC)を契機に2011年から「新協同組合ビジョン研究会」を創設し、9つのテーマで研究を重ねた。このほどその3年間の研究成果を集大成し、このほど出版した。
研究テーマは、[1]協同組合運動の哲学、[2]我が国協同組合運動の歴史的総括、[3]21世紀の社会経済と協同組合セクター、[4]協同組合運動における参加のあり方、[5]参加を基軸とする組織運営・事業活動・経営管理、[6]協同のネットワーク・社会連帯、[7]協同組合における教育・文化活動と学び合い、[8]我が国協同組合法制度の総括と今後のあり方、[9]協同組合研究史の9つ。
それぞれの研究成果を、[1]から[8]までのテーマについて『協同組合は「未来の創造者」になれるか』(中川雄一郎/JC総研編)に、最後の協同組合研究史のテーマは『協同組合研究の成果と課題 1980-2012』(堀越芳昭/JC総研編)して2冊の本にまとめた。『家の光』創刊90周年記念として出版した。
(写真)
3年の研究成果を集大成した書籍
(関連記事)
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・独では協同組合が主役 再生可能エネルギーシンポ(2014.03.26)
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・子ども・若者に夢を JC総研が公開研究会(2014.03.03)
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