新たな協同組合マーク活用を-JA全中2015年10月2日
JA全中はICA(国際協同組合同盟)が作成した新たな協同組合マークの活用具体策などについて10月1日、理事会に報告した。
ICAは平成25年11月のケープタウン総会で新たな協同組合マークを作成した。JAグループとしても協同組合運動をアピールし協同組合間連携を推進する立場から具体的な活用を検討することにしていた。
第27回JA全国大会でも「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」としての国民理解を広めることを課題としている。改めてJAが協同組合であることや協同組合が世界中で活躍していることなどを訴えることが求められているなか、新たな協同組合マークが有効な手段になるとして活用していく。
活用の場面は、協同組合間連携のもとに実施されるイベントや会議などにおける旗の掲揚、資料への印刷、ホームページでの掲載など。
JAグループとしての標準色はエメラルドグリーン。マークとあわせて「協同組合がよりよい社会を築きます」も標準メッセージとして活用していく。
(写真)標準色・標準メッセージを用いた新たな協同組合マーク
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































