新たな協同組合マーク活用を-JA全中2015年10月2日
JA全中はICA(国際協同組合同盟)が作成した新たな協同組合マークの活用具体策などについて10月1日、理事会に報告した。
ICAは平成25年11月のケープタウン総会で新たな協同組合マークを作成した。JAグループとしても協同組合運動をアピールし協同組合間連携を推進する立場から具体的な活用を検討することにしていた。
第27回JA全国大会でも「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」としての国民理解を広めることを課題としている。改めてJAが協同組合であることや協同組合が世界中で活躍していることなどを訴えることが求められているなか、新たな協同組合マークが有効な手段になるとして活用していく。
活用の場面は、協同組合間連携のもとに実施されるイベントや会議などにおける旗の掲揚、資料への印刷、ホームページでの掲載など。
JAグループとしての標準色はエメラルドグリーン。マークとあわせて「協同組合がよりよい社会を築きます」も標準メッセージとして活用していく。
(写真)標準色・標準メッセージを用いた新たな協同組合マーク
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