「JAの支援に全力」 JA全農賀詞交歓会で中野会長2016年1月6日
JA全農は1月5日、東京都千代田区大手町の経団連会館で平成27年度新年賀詞交歓会を開いた。JAや取引先の関係者など約700人が出席。挨拶で中野吉實会長は、次期3か年計画に掲げる農業生産の拡大、農業所得の増大に全力を挙げて取り組む意志を表明し、協力を求めた。
中野会長は、あいさつの冒頭、昨年の政府による一連の農協改革に触れ「箸の上げ下ろしまで言及され、愉快な感情ではない」と、率直な気持ちを述べた。またTPPでは、今回の大筋合意内容は「予想しなかった」と述べ、本来ならきちんとした見解を述べるべきだと前置きして、「全体像が見えず、国の示す農業への影響も、その根拠の説明がない」と話した。
そのうえで全農としては、「新関税のもとで、持続できる農業はどのようなものかを追求していく必要がある」と述べ、「全農がしっかりして、各JAを支援できる体制を強化することが、われわれの責任だ」と、決意を述べた。
(写真)賀詞交歓会で挨拶する中野会長
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