埼玉の6JA合併 「JAさいたま」発足2016年4月1日
埼玉県南東部、北足立郡・市の6JAが合併し、4月1日「JAさいたま」として発足した。組合員数で県内2位の規模になり、東京に近い条件を生かし、地産地消を軸とした事業展開が期待される。
合併したのは、現在21あるJAのうち、JAさいたま、JA戸田市、JA川口市、JAあゆみ野、JA鴻巣市、JAあだち野の6JA。管内のJR高崎線や埼京線沿いは都市化が進み、農業生産は縮小しているものの、組合員数5万6198人(正組合員1万9622人)で、貯金残高約8813億円(いずれも平成27年度末)で、県内2位の規模になる。
埼玉県のJA合併は、平成20年に旧JA川口市が旧鳩ケ谷を吸収合併するなど3JAが合併して以来。今回で県内JAは16になった。
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