アスパラガスまるごと一本振る舞い 盛況 長野県2016年4月25日
JA長野県農産物PR協議会は4月22日、長野県県庁10階の食堂で「信州の旬を楽しもう!~4月はアスパラガス~」を行い、全国3位の生産量を誇る長野産グリーンアスパラガスを250人にふるまった。
当日はJA須高産の「まるごと一本アスパラガス」が、JA全農長野の子会社の長野興農(株)で作ったナメタケを使った「なめたけマヨディップ」とともにふる舞われた。県庁の食堂は一般の人にも公開しており、県庁に勤務する職員を中心に約1時間程度で終了した。
長野産グリーンアスパラガスは4月下旬から出荷最盛期を迎える。アスパラガスを食べた参加者は「まだまだ価格が高いので、今シーズン初」、「まるごと1本で提供されるのは面白いですね」とイベントを楽しんだ。
JA長野県農産物PR協議会はJA長野県グループの県域組織で平成26年に設立。構成団体は、JA長野中央会、JA長野信連、JA全農長野、JA長野厚生連、JA共済連長野となっている。同協議会は長野県産農産物の旬のおいしさを感じてもらう機会を、今年度は月に1度、県の関連施設で提供する予定。担当者は「長野県の旬のものを、一般の方へ紹介していきたい」と意気込みを語った。
(写真)まるごと一本ふる舞われた「信州の旬を楽しもう!~4月はアスパラガス~」
重要な記事
最新の記事
-
新農相に鈴木憲和氏 農政課題に精通2025年10月22日
-
鳥インフルエンザ 北海道で今シーズン1例目を確認2025年10月22日
-
【2025国際協同組合年】協同組合間連携で食料安全保障を 連続シンポ第7回2025年10月22日
-
身を切る改革は根性焼きか【小松泰信・地方の眼力】2025年10月22日
-
将来を見通せる農政 一層前に 山野全中会長が談話2025年10月22日
-
丸の内からニッポンフードシフト「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2025」開催 農水省2025年10月22日
-
来年の米生産 米価高を理由に3割が「増やしたい」米生産者の生産意向アンケート 農水省2025年10月22日
-
全農チキンフーズから初の農協シリーズ「農協サラダチキン」新発売2025年10月22日
-
世界選手権出場かけて戦うカーリング日本代表チームを「ニッポンの食」でサポート JA全農2025年10月22日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」鹿児島の食材たっぷり「かごしまの宝箱プリン」を紹介 JAタウン2025年10月22日
-
京野菜セットなど約70商品が送料負担なし「JA全農京都ショップ」で販売中 JAタウン2025年10月22日
-
「北海道JAるもいフェア in 東京競馬場」とにかく明るい安村が登場 開催2025年10月22日
-
大量合成可能なジャガイモシロシストセンチュウ ふ化促進物質を発見2025年10月22日
-
世界各地から収集したイネ遺伝資源「NRC」整備とゲノム情報を公開 農研機構2025年10月22日
-
【消費者の目・花ちゃん】世界陸上 生の迫力2025年10月22日
-
柿谷曜一朗氏の引退試合「THE LEGEND DERBY YOICHIRO KAKITANI -LAST MAGIC-」にタイトルパートナーとして協賛 ヤンマー2025年10月22日
-
柿「太秋」出荷本格化 JA鹿本2025年10月22日
-
台風22・23号の被害に伴う八丈島へ支援物資を送付 コープみらい2025年10月22日
-
店舗、宅配ともに前年超え 9月度供給高速報 日本生協連2025年10月22日
-
鳥インフル 米ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月22日