ジビエにあう長野の果物販売 ミノーレ2016年10月12日
JA長野県は日本ジビエ振興協議会と共同で東京都・大手町のJAビル4F農業・農村ギャラリー”ミノーレ”でJAまるしぇを10月12日、13日に開催している。鹿肉などジビエ食品と、ジビエに合う食材としてきのこや果物などが販売された。
まるしぇではきのこや果物、加工品など17品と鹿肉のウインナーなどジビエ食品4品を販売。シャインマスカットはまるしぇ開始30分で売り切れるなど、人気だった。さらに同階の弁当販売「旬」では鹿肉の唐揚げを使った弁当の販売を実施。限定30食はおよそ20分で完売した。
JA長野県の担当者は今回のテーマについて「鹿肉などに果物が合うとジビエ振興協議会の藤木徳彦理事長からアドバイスをいただき、旬のものをそろえた。きのこ等も、なめこやブラウンえのきなど、東京ではなかなか手に入らないものをそろえました」と話した。
近辺の会社員に勤める50代女性は果物やきのこなどを購入。「新鮮さが気に入り、よく購入に訪れています。ヨーグルトは社内でみんなで食べたい」とうれしそうに語った。
(写真)盛況で売り切れが続出したまるしぇ
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