青森フェア 銀座三越 青天の霹靂・リンゴも2016年10月13日
JA全農は10月12日、東京の銀座三越9Fで「みのりみのるマルシェ『青森の実り』」を開いた。地下の生鮮・惣菜売り場の青森フェアと同時開催。
銀座三越の地下2階と3階で、同日から18日までの間、青森県が主催で「青森フェア」を開催。プレミアのついたリンゴなどの生鮮食品や、新米「青天の霹靂」を使った弁当などの販売が行われている。初日は青森県の三村申吾県知事やJA全農あおもりの太田修県本部長、黒澤英樹米穀部長などがPRに訪れた。
9Fでは青天の霹靂やリンゴ、黒ニンニク"愛ちゃん"や加工品を販売。ミスクリーンライスあおもりの秋山彩華さんも応援にかけつけ、青天の霹靂の試食などを振るまった。
マルシェは50~60代、子供連れの母親などで賑わった。
JA全農あおもりの担当者は、「地下のフェアとの同時開催。青天の霹靂の新米のPRと、『青森フェア』ということでリンゴなどを販売している」と経緯を語る。
みのりみのるマルシェでは地元JAの職員が特産品の美味しい食べ方を教えてくれることが特徴。同氏はリンゴの美味しい食べ方について「野菜室などで冷やしてたべると甘みが増すためおいしくなる」と教えてくれた。
ミスクリーンライスあおもりの秋山さんは「青天の霹靂は粘りとキレのバランスがよく、冷えても美味しい」と語る。特に子供連れの母親が多く、「国産のものに関心が高く、安心・安全に気をかけていることが伝わってきました」と話した。


(写真)銀座のSONYビルにも新米の広告が大きく出ている。リンゴの試食も人気、新米の青天の霹靂PR
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