神奈川・奈良の柿 盛況! マルシェ開始1時間で完売 ミノーレ2016年10月26日
東京都大手町のJAビル4F農業・農村ギャラリー”ミノーレ”は10月26日の「柿の日」にちなんで、同日JAまるしぇを開いた。柿4品種300個を販売し、販売開始1時間で完売した。
神奈川県から甘柿「太秋(たいしゅう)柿」と「松本早生柿」の2品種、奈良県から渋柿「平核無柿(ひらたねなしがき)」と「刀根早生柿」の2品種、計4品種が1玉150円で販売された。
4品種をセットにした「食べ比べセット」(360円)も人気で、準備した300個が開始後1時間を待たずに完売した。
売り場にはJA神奈川県中央会、JAならけんの職員と生産者が立ち、客らとコミュニケーションを取りながら販売を行った。JAならけん西吉野柿部会青年部の鶴田英夫氏らは「渋をぬいて販売しているんですよ、と声をかけると、驚くお客様が多かった」と手ごたえを感じた。食べ比べセットが好評だったことについては「シャキッとした食感の神奈川県の柿。しっとりした食感の奈良県の柿。試食で違いも感じていただけて購入にいたったのでは」と話した。
(写真)柿、4品種がならぶJAまるしぇ
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