食べ比べて自分の好みの米を見つける JAまるしぇ2016年11月9日
JA全中は、東京・大手町のJAビル4F農業・農村ギャラリー”ミノーレ”で新米の食べ比べイベントなどのJAまるしぇを開いた。
青森県産「青天の霹靂」、滋賀県産「みずかがみ」、熊本県産「三度のときめき」の食べ比べと販売を行った。青天の霹靂はマルシェ開始後45分で完売した。
原宿・表参道で「小池精米店」を営む3代目小池理雄氏がお米マイスターとして登場。食べ比べは品種名を隠し、それぞれの米の特徴が書かれたパネルや同氏のヒントをもとにたクイズ形式で行われ、正解者にはミノーレで使えるクーポン券がプレゼントされた。
来場者らはパネルをみつめ、「おいしい」「合ってるかな」と真剣に取り組んでいた。
小池氏は「特に青天の霹靂は香りに特徴があるため、香りや見た目も味わってほしいと思い、来場者の方に声かけした。食べ比べをすると米の違いがよくわかり、食べた方の好みのお米もわかりやすいため次の購買につながると思う」と語った。
食べ比べのための試食はそれぞれ100食ずつ準備された。
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフルエンザ 北海道で今シーズン1例目を確認2025年10月22日
-
来年の米生産 米価高を理由に3割が「増やしたい」米生産者の生産意向アンケート 農水省2025年10月22日
-
全農チキンフーズから初の農協シリーズ「農協サラダチキン」新発売2025年10月22日
-
「北海道JAるもいフェア in 東京競馬場」とにかく明るい安村が登場 開催2025年10月22日
-
大量合成可能なジャガイモシロシストセンチュウ ふ化促進物質を発見2025年10月22日
-
世界各地から収集したイネ遺伝資源「NRC」整備とゲノム情報を公開 農研機構2025年10月22日
-
店舗、宅配ともに前年超え 9月度供給高速報 日本生協連2025年10月22日
-
熊本県で発生した記録的豪雨災害被災者支援で100万円を寄付 コープデリ2025年10月22日
-
絵袋種子「実咲」シリーズ 2026年春の新商品7点を発売 サカタのタネ2025年10月22日
-
愛媛県愛南町と高知県宿毛市と包括連携協定 広域で経済活性化を推進 タイミー2025年10月22日
-
お金からごみを考える 生協ならではの資源循環を紹介 パルシステム連合会2025年10月22日
-
CO・OP共済「コーすけ」の卓上カレンダー 先着5000人にプレゼント2025年10月22日
-
プロの農業サービス事業者の育成を 農サ協が設立式典2025年10月21日
-
集落営農「くまけん」逝く 農協協会副会長・熊谷健一氏を偲んで2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(1)2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(2)2025年10月21日
-
随契米放出は「苦渋の決断」 新米収穫増 生産者に「ただ感謝」 小泉農相退任会見2025年10月21日
-
コメ先物市場で10枚を売りヘッジしたコメ生産者【熊野孝文・米マーケット情報】2025年10月21日
-
【JA組織基盤強化フォーラム】②よろず相談で頼れるJAを発信 JA秋田やまもと2025年10月21日
-
【中酪ナチュラルチーズコンテスト】出場過去最多、最優秀に滋賀・山田牧場2025年10月21日