信用事業の代理店化「収支改善につながらない」-比嘉全中専務2017年1月13日
JA全中の比嘉政浩専務は1月12日の記者会見で、JAが信用事業について代理店方式を選ぶことは「経営収支の改善には直接つながらない」と強調した。
比嘉専務は、マイナス金利の長期化がJAグループの信用事業にとって「収支面でマイナスの影響がある」として「それぞれのJAが環境変化をふまえて収支見通しがどうなるのか、自ら把握、比較して対応策を考えていくことが大事だ」と指摘した。
ただ、その対応策としての信用事業譲渡論については「基本的に(信用事業の)代理店方式と経営収支改善は直接はつながらないと考えている。代理店化すれば収支改善に劇的な展望が開けるという認識には立っていない」と強調した。そのうえで「JAグループのなかに、そのような認識を持つ人がいたらきちんと認識してもらうよう情報提供しなくてはいけない」と話した。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】果樹全般にチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で発生と加害を初めて確認 広島県2025年10月24日 -
東京と大阪で「業務用米セミナー&交流会」 グレイン・エス・ピー2025年10月24日 -
生産者の米穀在庫量257kg 前年同月比17.4%減 農水省2025年10月24日 -
(458)農業AIは誰の記憶を使用しているか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月24日 -
甘みたっぷりブランド温州みかん 福岡県産「北原早生フェア」25日から開催 JA全農2025年10月24日 -
11月23日は『ねぎ』らいの日「小ねぎフェア」27日から開催 JA全農2025年10月24日 -
滋賀県産近江米「みずかがみ」など約50商品を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年10月24日 -
寒さの中に咲く、あたたかな彩り「埼玉県加須市産シクラメン」販売開始 JAタウン2025年10月24日 -
JAタウン「あつめて、兵庫。」×「お肉の宅配 肉市場」コラボ特別セット販売2025年10月24日 -
ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」で「ミャクミャク」「トゥンクトゥンク」 のコラボ商品発売 国際園芸博覧会協会2025年10月24日 -
鳥インフル スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等 輸入一時停止 農水省2025年10月24日 -
全国約270店舗が参加「やっぱりおいしい!!宮城米プレゼントスタンプラリー」開催中2025年10月24日 -
東大発 農業AIスタートアップが「農地集約サービス」提供開始 ソラグリ2025年10月24日 -
鳥インフル 米アイダホ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月24日 -
生菌入り混合飼料「ビオスリー EX」発売 東亜薬品工業2025年10月24日 -
秋の味覚と笑顔があふれる1日「グリーンフェスタ in 北九州」開催 グリーンコープ生協ふくおか2025年10月24日 -
坂東市と子育て連携協定締結「おめでとうばこ」を配達 パルシステム茨城 栃木2025年10月24日 -
宇治抹茶を使用「抹茶ラテ 蜜がけかりんとう」新発売 亀田製菓2025年10月24日 -
2025年度研修No.8「今すぐ利益を出せる⼈⼯光型植物⼯場の注⽬ポイント」開催 千葉大学植物工場研究会2025年10月24日 -
10月29日は「おいしい大豆ミートの日」記念プレゼントキャンペーン実施 日本大豆ミート協会2025年10月24日


































