信用事業の代理店化「収支改善につながらない」-比嘉全中専務2017年1月13日
JA全中の比嘉政浩専務は1月12日の記者会見で、JAが信用事業について代理店方式を選ぶことは「経営収支の改善には直接つながらない」と強調した。
比嘉専務は、マイナス金利の長期化がJAグループの信用事業にとって「収支面でマイナスの影響がある」として「それぞれのJAが環境変化をふまえて収支見通しがどうなるのか、自ら把握、比較して対応策を考えていくことが大事だ」と指摘した。
ただ、その対応策としての信用事業譲渡論については「基本的に(信用事業の)代理店方式と経営収支改善は直接はつながらないと考えている。代理店化すれば収支改善に劇的な展望が開けるという認識には立っていない」と強調した。そのうえで「JAグループのなかに、そのような認識を持つ人がいたらきちんと認識してもらうよう情報提供しなくてはいけない」と話した。
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